iPhoneを持つこだわり
4年前、docomoのガラケーで契約していた頃、早くdocomoでもiPhoneを扱うようにならないか、と首を長くして待っていました。しかし、新聞やネット情報ではdocomoがiPhoneを採用することについては非積極的である、との情報ばかりが流れていました。それでも数ヶ月ほど待ちましたが、我慢できずにauに乗り換え、念願のiPhoneを手に入れました。
その後、一年ほどしてdocomoでもiPhoneを扱うようになり、騙された感が強く残りましたが、さらに一年後シムフリーのiPhone5Sを手に入れ、auからOCNモバイルONEに移動して現在に至っています。
使用感は全く快調で、iMac、MacBook Airとの同期が大いに役立っています。iPhoneユーザーの中には、iPhoneの魅力はステイタスだと言う人もいるようですが、私はやはりそのデザイン性が魅力の最たるものだと思っています。特にiPhone5Sまでのサイズがいいので、最新のiPhone SEも好きです。今では3種類のサイズを選べるようになっていますが、個人的にはiPhoneの大型化には反対です。ただし、同サイズで表示画面だけが大きくなるのは賛成です。
サイズが大きいのがよければiPadにすればよく、スマホはSEを持ってiPadと情報を同期すればいいのです。また男性がiPhoneをバッグやカバンにいれるのも反対なので、男性は無造作にポケットに入れるべきです。そうなると、5S・SEのサイズがいいのですが、むしろiPhone4のサイズがベストだったかもしれません。
デザインの良し悪しは、機能の良し悪しにも繋がっていると思います。そしてこの場合の機能には、手にした時の重さとサイズ感のバランスも含まれます。ちょうどお気に入りのライターを手に持って遊ぶ感じに似ており、ある意味では男のおもちゃになり得るのだろうと思います。では、女性にとってのiPhoneの魅力は何だろう。
多分、おしゃれな感覚なのだろうと思っています。そして、おしゃれな女性(女の子ではない)には、やはりiPhoneを裸でハンドバッグにいれておいて欲しいです。そんな気に入っているiPhoneですが、一つだけ気に入らない点があります。
根付けが付けられないのです。勿論、市販のケースをつければ解決しますが、iPhoneのデザインを損ないます。先に述べたように、iPhoneは裸で持つべきなのです。欲しいのは、小さな細い根付けを取り付ける穴です。
キーホルダーなどの大きなものを取り付ける訳ではなく、裸のiPhoneにデザインの邪魔にならない程度の細い根付けを付けられれば、指に根付けを絡ませることができ、操作時に手の平から落とす危険性も格段に低くなります。iPhoneの少々の傷は平気で、使い込んでいる証拠でもありますが、落として壊れるのだけは避けたいと思います。